TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究
まず、とーーーっても久しぶりの更新です(笑)。実は、本を読み始めることは得意でも読み終わることが得ではない私。
最近は、電車に乗ることが増えたので、本を読む時間が増え、少しずつ読み終わる本も増えました。
この本は、ずーーっと読みたくて、1年ほど眠っていたもの。
その分期待度大!
その期待に充分応えてくれました。時間は管理できるものではなく、みんなが「時間管理」といっているのは「出来事管理」であること。また、ただ出来事を管理するのではなく、価値観にそった優先順位にそって管理することで、全てのタスクができなくても心の安らぎが得られること。ものすごく、すとんと入ってきました。
また、この手の本は「言っていることはわかるけど、どうすればいいの?」ってなことに陥りがちですが、すぐに実行できる内容があったのが、私の評価が高い理由です。
具体的に始めたこと。
・1日の初めにその日のタスクを書き出す。→一番大切なものは何かを考えて、まずそれを行う。→それを行っている間は他のタスクは考えず、とにかく集中。→終わったら次に大切なものを考える。
・自分が価値観をおいているものに、1日3時間は邪魔されない時間を作る。それを続ければ、必ず目標は達成する。
二足のわらじを履きながらもMichey's Squareの仕事の仕事を続けるためのアドバイスがたくさんつまった本でした。
地球の歩き方 バルセロナ マヨルカ島とスペイン東部
旅の指さし会話帳 スペイン語
スペイン出張が決まって買ったこの1冊。
最近のMicheyにとって言葉が通じないところに行く時の必携本となっています。
一人旅で困ったとき、レストランでご飯を食べるとき、ちょっとコミュニケーションをとりたいとき、に本当に大活躍なのです!
イラストたくさんで、文化紹介もあるので見ているだけでも楽しい!
行きの飛行機の中で雰囲気を盛り上げるのにも一役買ってくれます。
パリの本3冊!
Micheyお奨め度:★★★☆☆
この本は「パン屋」「ケーキ屋」「文房具屋」など「○○屋さん」別にフランスのお店の一般的な間取りが書いてあるんです。
そして、そこにあるアイテムの写真や、使えるフランス語のフレーズなど、お買い物に行くときに活用!
できそうなのですが、これは今回の買付けにはあまり役には立ちませんでした。
どちらかというと、パリで生活する人、パリの生活をのぞいてみたい人、向けかな。本としては写真が多いし、パリの雰囲気が伝わってくるし、眺めていて楽しい1冊ではあります。
ちょっと買いすぎ!?眺めているだけで楽しくなる本ばかり!
レビューは読んだらかきまーす。
ミラノから行く北イタリアの街
イタリア旅行の前に1冊買ってみました。まだ読んでいないのでレビューは待ってね!
ビジネスブログの作り方
Micheyお奨め度:★★★★★
こちらも、出版記念パーティーの予習。この2冊を連続で読んだのはとってもよかったです。こちらのほうがノウハウ本に近かったです。
一つの面白いサイト「男前豆腐店」を事例に進みます。このサイトをほめるだけではなく、改善点があるところが参考になりました。
さらにはブログを考える時の7W1H、これももちろんメモ。そして、ログ分析のポイントやBlogの効果を最大限に出すためのポイントなど学ぶべきところは多かったです。ビジネスでブログを活用したい人には是非オススメの一冊。
さぁ、これを活かしきれるかなぁ。
p.s. 残念ながらこの本の著者とはお話できませんでした。
ひとつのブログで会社が変わる
Micheyお奨め度:★★★★★
出版記念パーティーに参加することになり、急遽読んだ本でした。
でも!これがものすごくよかった。
ブログが始まる前から、ホームページ上で日記を公開してきた私。
自作ホームページでの日記→フリーCGIを使っての日記→ブログと変遷。
テーマを決めて書いてみたこともありました。
「アルベロベッロ滞在日記」では、「ブログ体験談」で優秀賞をもらいました。
今も、店長日記を書いています。
でも、ブログのをビジネスに活かすということを全く考えたことがなく、前の村山らむねさんの講演に続く目からうろこでした。
様々なビジネスブログの成功事例、そしてブログの立ち上げにあたって決めておくべき項目、最後にはケーススタディーなど。「ブログの立ち上げにあたって決めておくべき項目」についてはメモをしながら読み薦めました。
一店長としてもっと活用できる方法があるのでしょう。でも、難しいところで、意識すれば意識するほど面白い文章が書けなくなります。「仕事」と思うと肩肘はってしまうのか、多くの人に読まれているとわかると緊張するのか。
そんな壁を取り外せるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。
そんな感想を出版記念パーティーでぶつけてみました!和田さんはとっても気さくな方で「やっぱり本音で書くのが一番ですよ。昔はもっと純粋なものだったのかもしれませんね。」とおっしゃっていました。でもね、きっとそれは本音+ビジネスが上手に出来ているからこその言葉なんだと思いました。